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2007.10.1 Dr.Aの学習ノート(20)10月号【院長】
大動脈弁閉鎖不全症(AR)
1)原因 1.弁性 先天性(大動脈二尖弁など)、変性(加齢による弁石灰化)、リュウマチ性、 感染性 2.弁輸の拡大 加齢、マルファン症候群、大動脈炎、解離性大動脈瘤
2)ARの重症度 1.血圧が正常であればARは高度ではない 2.心不全、狭心症、心房細動の出現は重度のARを示唆する
3)長い無症状の期間を経て、比較的急速に症状が出現 心雑音が拡張早期にのみ聴取されれば心不全を疑う シュパーがシュパに変わる
感染性心内膜炎の予防と早期発見は一般医の役割である |
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